石丸伸二氏をモデルとした政治エンタメ映画が公開決定 ラストは現実の都知事選を反映
東京都知事選に出馬した石丸伸二氏をモデルとした映画『掟』が8月30日より全国順次公開決定。 【劇中写真】“市長VS議会”!現実に並走する物語のラストは… 石丸伸二氏をモデルとした主人公・高村誠也が市長選挙に立候補することを思い立ったところから始まる物語。劇映画でありながら現在進行形の現実に並走するように制作。都知事選の開票結果が出た直後に完成、情報解禁という現実への密着ぶりで、人間と政治を深掘りするブラックユーモアあふれる政治エンターテイメントとなっている。 安芸高田市の石丸伸二市長をモデルとした劇団トラッシュマスターズの2月公演「掟」をもとに、映画プロデューサー奥山和由が映画化を企画。監督はトラッシュマスターズ主宰の中津留章仁。 奥山プロデューサーが「この企画はタイミングが命。世の中の政治に対する問題意識が芽生えるはずの都知事選、その時を外してしまったら作る意味のない企画」と語るとおり、企画検討から半年を切る異例のスピード公開となった。