佐賀県で行われている国民スポーツ大会は、15日に最終日を迎えました。三重県選手団の主な結果です。 　陸上成年男子110メートルハードルの決勝は、藤井亮汰選手が13秒63のタイムで3位入賞を果たしました。「本当はもうちょっと上の順位を狙っていたが、ケガで万全の状態ではなかったので3位も評価できる」と笑顔を見せました。 　成年男子800メートルの決勝では、源裕貴選手が1分48秒42のタイムで4位入賞です。「久しぶりに先頭を引っ張り良いレース展開ができた。今後につながると思う」と話しました。 　5日に開幕した国民スポーツ大会は、15日で全競技が終了しました。 　都道府県別の男女総合順位を争う男子の天皇杯は14位、女子の皇后杯は18位でした。 　26日からは、全国障害者スポーツ大会が佐賀県で開幕します。