【速報】インフルエンザ患者 前週の「2倍以上」に 宮城県内で注意報を継続<宮城県・定点調査>
宮城県の発表によると、県内のインフルエンザ患者数は「15.64人/医療機関」で、前週の2倍以上となった(12月9日~15日/宮城県の定点調査)。 年齢別にみると、最も多い割合を示しているのが「5歳~9歳で28.7%」。19歳以下でみると、全体の「72.9%」となっている。 また、保健所管内別にみると、仙台・仙南・塩釜・大崎エリアで患者数が大きく増えていて、仙台市教育委員会によると、仙台市内の小中学校では4校で「学年閉鎖」、28クラスが「学級閉鎖」となっている(18日時点)。 県は手洗い・うがい・マスク着用など基本的な感染対策を呼びかけている。