秋篠宮ご夫妻が言及「海外留学」は進学含みか…悠仁さま“東大進学反対署名”再開で方針転換に現実味
「長男には若い時に、もし機会があれば海外生活を送り、学ぶ機会があれば良いのではないかと話すことがあります」 【写真】大学受験を控える悠仁さまの筑波大付属高下校シーン 来月3日から、日本と外交樹立100周年を迎えるトルコに公式訪問される秋篠宮ご夫妻は、長男悠仁さまの将来の海外留学について記者会見で言及された。悠仁さまは大学で自然誌分野について学ぶことを希望されていることから、資料が豊富な欧米で学びを深められるほか、海外生活で見聞を広め、日本を見つめ直す機会を持たれることをご夫妻は希望されているという。 「将来天皇になられる可能性が高い悠仁さまが国際感覚を養う機会を持たれることは非常に重要で、オックスフォード大に留学され、中世の交通史や流通史を学ばれた天皇陛下をはじめ、多くの皇族は英国に留学経験があり、秋篠宮さまは同じくオックスフォード大で魚類に関する分類学を学ばれ、オックスフォードの博物館や自然史博物館に在籍されました。悠仁さまも同じように大学在籍中、もしくは卒業後に英国留学される可能性が高いでしょう」(皇室ジャーナリスト) 現在、悠仁さまは筑波大附属高3年生で、来年4月に大学進学を控えられている。 「学校選抜型推薦で本命の東京大学への進学の可能性が囁かれていますが、もしこれを受けられている場合、悠仁さまは今まさに受験真っ只中にあります。しかし、最近になって一度中断されていた“東大進学反対運動”が再開されたと報じられています。こうした動きへの対応に宮内庁は苦慮しているようで、ここに来て、東大以外の大学への進学、もしくは、一時的な留学ではなく海外の大学で腰を据えて学ばれる可能性も出てきています」(女性週刊誌記者) 紀子さまは、58歳のお誕生日を迎えられた9月11日に、文書で次のように心境を明かされている。 ■「高校ご卒業後、大学入学がお決まりになることも、なっていないこともあり得ます」と宮内庁 《ネット上でのバッシングによって、辛い思いをしている人が多くいるのではないかと案じています。私たち家族がこうした状況に直面したときには、心穏やかに過ごすことが難しく、思い悩むことがあります》 長女の眞子さんと小室圭さんの結婚以来、秋篠宮家には逆風と言える状況が続いている。 「宮邸の改修費用やあとになって公表された佳子さまの一人暮らし、そして悠仁さまの東大推薦入学などに厳しい意見があがっているのは確かです。とりわけ紀子さまが悠仁さまの東大進学に熱心だと報じられたりする中で、皇族の学歴志向に対して批判的な声があがっています。しかし、さまざまな文書を読むと、悠仁さまはトンボなどの昆虫だけでなく生物全般への興味や造詣がかなり深いことが伝わってきます。子どもが希望する進学先、学びを叶えたいと思うのは一般の親でも同じなのではないでしょうか」(前出・皇室ジャーナリスト) もし仮に、オックスフォード大学に進学される場合、入学は来年10月になるが、宮内庁が悠仁さまの成年式の時期について3月に発表した文書では、次のような記述が見られる。 《一口に「高校ご卒業後の適切な時期」と申しましても、親王殿下の進路がどのように決まるかによって成年式の時期は変わってくるものであります。高校ご卒業後、大学入学がお決まりになることも、なっていないこともあり得ますし、大学での行事もご入学になるまでわからないと思います》 高校卒業後すぐに大学に進学されない可能性についても示唆しているともとれるが、悠仁さまが日本を飛び越えて海外の大学に進学されることは果たしてあるのか。 ◇ ◇ ◇ 悠仁さまの筑附での成績は? 関連記事『【あわせて読む】悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると』で報じている。