新型GB350Cにも跨れる!? ホンダがモーターサイクルショーの出展概要を発表
大阪は3月15日から、東京は3月22日から、名古屋は4月5日からの週末に開催される2024年のモーターサイクルショー出展概要をホンダが発表した。新型GB350Cなど日本初公開モデルが多数展示される。 【画像】 ホンダのモーターサイクルショー出展概要関連画像をギャラリーで見る(8枚)
Eクラッチ搭載の新型CBR650RやCB1000ホーネットも日本初公開
ホンダは、2024年モーターサイクルショーの出展概要を発表。市販車はもちろん、新型GB350Cや新型CB650R/CBR650R、CB1000ホーネットなどの市販予定車やレースマシンに加え、ライディングウエアなどモーターサイクルライフを体感できる展示内容としている。 日本初公開となるGB350Cは、GB350のシンプルさによりクラシックで重厚な印象を与えるデザインを施した新作。前後のフェンダーを大型化しフロントフォークカバーと専用のヘッドライトカバーを装着するとともに、タンク形状やマフラーなどをよりクラシカルなデザインとしている。 新型CB650R/CBR650Rは、MT車のクラッチコントロールを自動制御することにより、クラッチレバー操作なしでスムーズな発進・変速・停止を可能とした「Honda E-Clutch(Eクラッチ)」をタイプ設定。5インチフルカラーTFT液晶メーターを新採用している。 CB1000ホーネットは、新開発のスチール製ツインスパーフレームに並列4気筒エンジンを搭載。サスペンションはフロントに倒立のSHOWA製SFF-BP、リアにSHOWA製ユニットプロリンクリアショックを採用している。いずれのモデルも市販予定車として公開が決定した。
その他の展示モデル
────────── 市販車 ────────── ■CRF1100L Africa Twin Adventure Sports ES Dual Clutch Transmission(日本初公開) ■Rebel 1100 T ■CBR1000RR-R FIREBLADE SP ■CBR600RR ■CBR400R(日本初公開) ■NX400(日本初公開) ■GB350 ■GB350 S ■CBR250RR ■Rebel250 ■Rebel 250 S Edition ■ADV160 ■グロム ■CT125・ハンターカブ ■スーパーカブC125 ■CB125R ■ダックス125 ■EM1 e: ────────── 競技用車両 ────────── ■RC213V(2024年ロードレース世界選手権MotoGPクラス参戦カラー車両) ■CBR1000RR-R FIREBLADE(2023年全日本ロードレース選手権 ST1000クラス 参戦車両) ■CRF450R(2023年全日本モトクロス選手権 IA1クラス 参戦車両) ■RTL301RR(2023年全日本トライアル選手権 IASクラス 参戦車両) ■CR ELECTRIC PROTO(E-Xplorer World Cup参戦車両) ────────── コンセプトモデル ────────── ■「SC e: Concept(エスシー イー コンセプト)」