和久津晶

　唯一無二の美貌に、麻雀の神も魅了されてしまったか。Mリーガー、各プロ団体推薦者が出場する「Mトーナメント2024」予選1stステージC卓が6月7日に開催。C卓の第2試合オーラスでは和久津晶（連盟）が“1巡目テンパイ”の超強運を見せトップ獲得。ファンを大いに盛り上げた。 【映像】和久津晶のもとに訪れた天運 オーラスで逆転の1巡目テンパイ 　第2試合南4局1本場、2着目和久津の通過条件は2000点以上のツモか2600点以上のロン。大事なのは配牌だ。和久津の手にカメラが向かう前に解説の真田槐（協会）が「凄まじい配牌の人が1人いますね」と言及。実況の松嶋桃（協会）は「ええ！？ドキドキするじゃないの！誰ですか」と盛り上げる。北家の和久津の手牌が映されると、なんと中が暗刻で赤やドラも1枚あるイーシャンテンだ。形は2筒と西のくっつき。「なんだこの配牌は！？」と改めて真田もびっくり。視聴者も「やばすぎるｗ」「おわったｗ」「ずる」「おいおいおいｗ」と騒然だ。 　そして最初のツモはこれ以上ない絶好の3筒、1・4筒待ちのテンパイで条件クリアだ。ほどなく和久津は4筒をツモり、満貫をゲット。麻雀の神に愛されたギャル雀士は逆転トップでこの卓を首位通過した。 ※連盟＝日本プロ麻雀連盟、最高位戦＝最高位戦日本プロ麻雀協会、協会＝日本プロ麻雀協会 ◆Mトーナメント　プロ麻雀リーグ「Mリーグ」初となる冠大会で個人によるトーナメント戦。現Mリーガー36人と元Mリーガーやタイトルホルダーなどプロ5団体からの推薦者24人、計60人で行われる。Mリーグの昨シーズン優勝チーム所属の4選手は、予選2ndステージからシード出場となる。全試合「Mリーグルール」で行われ、予選は1stステージ、2ndステージ、ファイナルステージに分けて行われ、それぞれ2位までが次のステージに進出。セミファイナル（ベスト8）、ファイナルを経て優勝者を決める。 （ABEMA/麻雀チャンネルより）