和田アキ子「おまかせ」で出廷した水原一平被告の印象を明かす…「嫌な人に映ってきた顔が」
歌手・和田アキ子が19日、MCを務めるTBS系「アッコにおまかせ!」(日曜・午前11時45分)に生出演した。 【図解】水原一平被告の司法取引内容 番組では、ドジャース・大谷翔平投手の元通訳で、大谷の口座から約1700万ドル(約26億4400万円)を盗んだとする銀行詐欺などの罪を認め、司法取引に応じた水原一平被告(39)が14日(日本時間15日)に罪状認否のため黒のスーツに白いシャツを着てカリフォルニア州ロサンゼルスの連邦地裁に出廷したことを報じた。 罪状認否は約5分で終了。すでに司法取引に応じて罪を認めているが、この日は治安判事の下で行われ、法定刑の上限が禁錮1年以上の「重罪」について、治安判事には有罪答弁を取り扱う権限がないため、水原被告は有罪答弁を避けて、形式上の無罪を主張。法廷の中でも「ノット・ギルティー(Not Guilty)」と口にした。すでに検察と司法取引に合意していることから、後日別の裁判官の前で起訴内容を認める見通しだ。 罪状認否終了後は、連邦地裁前に集まった日米メディアの前に姿を見せて囲まれた水原被告だったが、問いかけに応じることなく無言を貫いて車に乗り込んでいった。 和田は水原被告の姿に「私だけかもわかんないけど」と切り出し「嫌な人に映ってきた顔が」と印象を明かしていた。
報知新聞社