「伊集院月丸の残念な霊能稼業」Nemuki+で完結 次号大橋実の新連載も
魚住かおる「伊集院月丸の残念な霊能稼業」が、本日10月11日発売のNemuki+11月号(朝日新聞出版)で完結した。 同作はインチキ霊能者と呼ばれた青年・伊集院月丸の成長を描いた物語。浪人生にも関わらずろくに勉強もしない月丸は、進学しないならと家族から就職活動を強制される。霊媒師になるのが夢だと言う月丸は、プロの霊能者・黒田光成のもとに弟子入りすることになるが……。単行本の電子版は11月末より3カ月連続刊行。最終13巻は2025年1月発売予定だ。 そのほか同号では今年4月に完結した猪川朱美「鵼の絵師」のミニ色紙をプレゼントする企画が展開されている。絵柄は全11種の中からランダムで選ばれ、名前を入れることができる。本誌に付属するアンケートハガキの郵送か、Webアンケートから応募しよう。 また12月13日発売の次号では吉富昭仁「漂流日和」が完結。さらにコミックス・ウェーブ・フィルムのアニメーター・大橋実による「龍の姉弟」と、松浦はこ「こよみごのみ」の新連載2本がスタートする。