ANA、8-9月分サーチャージ据え置き 欧米往復7万円、ハワイ4.5万円継続
全日本空輸(ANA/NH)を中核とするANAグループは、国際線旅客が航空券購入時に支払う燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)について、2024年8月から9月発券分を据え置く。往復の場合、欧米は7万円、ハワイは4万5000円を継続する。 8月1日から9月30日発券分が対象。片道あたりの燃油サーチャージは、日本から欧州やハワイを除く北米、中東、オセアニアは3万5000円、ハワイやインド、インドネシアは2万2500円などに、それぞれ据え置く。 燃油サーチャージは、シンガポールケロシンの市況価格と為替レートの各平均により決定する。
Yusuke KOHASE