【バレー】中部総合バレー開催。男子はヴィアティン三重、女子は地元ブレス浜松などが準決勝進出。大山加奈氏がヴィアティン女子のPDMに就任し、急遽ベンチ入り
7月14日、浜松アリーナにて第74回中部日本6人制バレーボール総合男女選手権大会(以下、中部総合)が開催され、1回戦と準々決勝が行われた。 大会は一般男子の部、一般女子の部、高校男子の部、高校女子の部の4カテゴリー。一般の部にはVリーグ(SVリーグ)のチームも参加している。 一般男子の部では優勝候補のヴィアティン三重が順当に勝利し、準決勝にコマを進めた。 一般女子の部では地元・ブレス浜松のほか、サマーリーグ4連覇を達成したPFUブルーキャッツ石川かほく、JAぎふリオレーナ、信州ブリリアントアリーズの4つのVチームが準決勝に進出した。 14日で敗退となったが、男子の富山大学、女子の新潟医療福祉大学なども善戦した。 ヴィアティン三重(女子)は選手のメンタル面をケアするPDM(プレイヤーディベロップメントマネージャー)に元日本代表の大山加奈さんが就任。常時試合に帯同するわけではないとのことだが、中部総合ではスタッフとして急遽ベンチ入りした。 大会は15日まで。最終日は準決勝と決勝が行われる。