<岩崎宏美>「天使のような」初孫にメロメロ 一晩預かったエピソード明かす 「徹子の部屋」で
歌手の岩崎宏美さん(65)が、9月5日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演した。今年2月、長男夫婦に、自身の初孫となる男の子が誕生。孫とのエピソードや、歌手生活50年を来年迎えることについて語った。 【写真特集】65歳の岩崎宏美、若々しい“おばあちゃん” 孫が生まれて目に入れても痛くない?
初めて孫を抱いたときのことについて「こんなに可愛いんだと思って」と目を細めた岩崎さん。「孫に会うたびに幸せな気持ちになりますから。天使のような子です」とメロメロな様子。
“パパ”になった長男の様子については「長男だったはずが、父親になるんですね。彼は仕事から帰ってきて孫を見るだけで、目がとろとろになっちゃってて。この人達(長男夫婦)、幸せだなって思います」と話した。
孫の沐浴(もくよく)なども積極的に手伝っているという岩崎さん。4月に長男家族と一緒に沖縄を旅行した際には、孫をずっと抱っこしていた。「ずっと抱っこしていたくて。そのうち腰に来ちゃった(笑い)」と、軽いぎっくり腰になってしまったことを明かした。
一晩、孫を預かったことも。「生まれて1カ月目くらいのときも1日泊まりに来たことがある。全然平気。3時間ごとぐらいにミルクをあげればいいので。『えーもうお泊まりに来たの?』って言われるんですけど、なんでもなかったです」と振り返った。
徹子さんから「(孫を預ったときは)親は帰っちゃった?」と聞かれた岩崎さん。「おうちにいて。お嫁さんが眠れてなかったんです。それで『私預かるから』って言ったら『本当にいいですか』って(笑い)。『全然いいわよ、私はうれしいから!』と預かりました」と述べた。
来年で歌手生活50年。岩崎さんは「昔は、人生50年と言われていた時代もあったのに、歌だけで50年間かと思うと……歌という自分の好きな仕事につけて、それを続けられて。あの当時より今の方が歌が面白くなっているので幸せだなと思います」と笑顔。
「孫が生まれて、今までそんなに長生きしたいと思わなかったんですけど、彼が成人する姿を見たいんですよ。なので長生きしたいと初めて思いました」とも語っていた。