[衆院選えひめ]1区塩崎氏、2区白石氏、3区長谷川氏が当選 野党が自民の議席独占崩す
第50回衆院選は27日に投開票され、県内3小選挙区のうち1、3区は自民党前職、2区は立憲民主党前職が制した。自民は解散前に小選挙区4議席を独占していたが、2017年の前々回以来、一角が崩れた。投票率は51・95%で、新型コロナウイルス下の選挙で関心を集めた21年の前回から3・03ポイント低下した。 県内の当選者は、1区が塩崎彰久氏(48)=2選、2区が白石洋一氏(61)=4選、3区が長谷川淳二氏(56)=2選。3人は早々と当選確実を決めた。
愛媛新聞社