『FF7』リメイク3作目はハイウインドでワールドマップを飛び回れる。スノーボードも中核に。サウジアラビアのイベントで浜口D&北瀬Pが語る
サウジアラビアで開催された『ファイナルファンタジーVII リバース』のイベントにて、プロデューサー北瀬佳範氏とディレクター浜口直樹氏が『ファイナルファンタジーVII』リメイクシリーズ3作目について語った。アーカイブはこちら。 ・3作目のゲーム体験の中核について(1:42:00~) ・3作目のミニゲームについて(1:46:30~) ・3作目のティファについて(1:54:00~) ・ハイウインドについて(2:04:00~) 『ファイナルファンタジーVII』リメイクシリーズ最終作となる3作目については、アーカイブの1:33:36から始まるQ&Aコーナー内でいくつか言及された。 3作目について質問された浜口氏は始めに、必ず原作の誰もが思い浮かぶ要素をゲームの中核に添えるべきだと考えていると述べた。そして3作目をイメージしたときに最初に思い浮かんだのは“ハイウインド”と“スノーボード”だったため、これらをユーザー体験の中核に置くようなゲームデザインにしていくのだという。 ハイウインドに関しては「原作のように自由にワールドマップを飛ぶことを実現しないということはない」と考えているとのこと。開発の試作は進んでおり、ワールドマップを飛びながらさらに新しい体験をできるものが出来ているようだ。 ミニゲームについても触れられ、3作目でもさまざまなものが用意されることが明らかに。“クイーンズブラッド”もアレンジを加えて取り入れたいとのことだ。 トークイベントではシナジーをテーマに、『ファイナルファンタジーVII』の歴史や『ファイナルファンタジーVII リバース』開発の裏話なども聞くことができるので気になる人は視聴してみてはいかがだろうか。