内田氏も「知らなかった」 と言う鹿島MF佐野海舟の知られざる幼少期のルーツとは | 内田篤人のFOOTBALL TIME
【国内サッカー・ニュース】DAZNで配信している『内田篤人のFOOTBALL TIME #169』では、MCの内田篤人氏が20年の親交があるお笑い芸人の宮川大輔氏をゲストに迎え、開幕を控えるJリーグを特集した。 ●【動画】Jリーグ開幕|鹿島アントラーズ|ストライカーゴール集
今回の番組内では、サッカーをより多くの人に知ってもらうために、MCの内田篤人氏が開幕を控えるJリーグの魅力をゲストの宮川大輔氏に向けて授業した。 2月23日に開幕を迎える明治安田Jリーグ。その前に今季注目の4人を番組独自でピックアップし、サッカーにあまり詳しくない宮川氏に紹介した。そのうちの一人として紹介されたのが内田氏の古巣・鹿島アントラーズのMF佐野海舟だ。 佐野は昨季、FC町田ゼルビアから鹿島アントラーズに加入。移籍初年度からボランチの軸としてリーグ戦27試合に出場。昨年11月には日本代表に初招集され、1月に行われたAFCアジアカップ2023にも出場した。 今、リーグの中でもホットな選手の一人である佐野の名前は海舟。これは幕末に活躍した勝海舟が由来。当初は『龍馬』と命名する予定だったそうが、坂本龍馬が短命で終わってしまったことで、長い人生を送って欲しいという祖父の思いからその師匠である勝海舟の名前を取って、命名したというエピソードも明かされた。 また類まれな身体能力を活かしたボール奪取が持ち味の佐野は、5歳の頃から小学校3年生まで下駄を履いていたことも明かされ、子供の頃に自宅の近くにある田んぼで下駄を履いてサッカーや野球をしてきたというルーツも紹介された。 これを聞いた内田氏は、現役時代に元チームメイトの三竿健斗がトレーニングの一環として一本下駄を履いていたことも明かし、佐野の知られざるルーツについては「知らなかった」と驚いた。 そんな幼少期のルーツを持つ佐野が今季、どんなプレーを見せてくれるか注目だ。