能登半島地震 今後の生活やボランティア募集に関する情報まとめ(8日現在)
能登半島地震の被災地に関する生活情報です。 ■みなし仮設住宅について 能登半島地震で住宅に大きな被害を受けた被災者向けに、アパートなど民間の賃貸物件を借りの住まいとして提供する「みなし仮設住宅」について、金沢市と野々市市の物件は家賃限度額の見直しが行われました。 【写真を見る】能登半島地震 今後の生活やボランティア募集に関する情報まとめ(8日現在) 世帯人数2人以上からの家賃限度額が引き上げられ、2人の場合、1か月あたりの家賃が8万円以下の物件、3人から4人の世帯は10万円以下、5人以上の世帯は12万円以下の物件に入居できます。 みなし仮設住宅については、これらの上限を超えた分について自己負担して住むことはできないので注意が必要です。詳しくは県のホームページなどをご確認ください。 ■2次避難所の受け入れ状況 県内では金沢市よりも南の施設で7200人余り、県外では2万3千人以上の受け入れが可能です。2次避難の宿泊料は無料で、罹災証明の提出は必要ありません。 電話での相談窓口は0120・266・755です。 ■避難所以外で避難生活を送る方の情報登録窓口について 県では避難所以外で避難生活を送る人の情報登録窓口を開設しています。 避難所を離れ、自宅や車中泊、県内外の親戚の家などに避難した人を対象に避難先や氏名、生年月日や電話番号などの登録を呼びかけています。電話での窓口、または県公式のLINEアカウントでも登録を受け付けています ■一般の方のボランティアについて 参加するには、ホームページからの事前登録が必要です。 受け入れ準備が整った市や町について、活動内容や日程の案内がメールで届きます。参加できる日程を選択しエントリーしてください。その後、県の災害対策ボランティア本部から参加日の連絡が来ます。
北陸放送