1位は『アクアマン/失われた王国』。今週公開作品のMOVIE WALKER会員“みたい映画”ランキングを発表!
今週末の公開作品で、映画ファンから熱い視線が向けられているのはどんな映画?2024年1月12日(金)~14日(日)に公開される新作から、MOVIE WALKER会員の「みたい」数(みたい映画としてユーザーが登録している数)を集計。270万人(※2024年1月現在)のMOVIE WALKER会員が「みたい!」と期待を寄せる5作品を、関連ニュースやムビチケ情報と合わせてご紹介します。今週のトップは『アクアマン/失われた王国』。 【写真を見る】とても幻想的な世界観!『アクアマン/失われた王国』の海中シーン ■1位は海中アクションが話題のDCヒーロー映画最新作『アクアマン/失われた王国』 1位は、ジェイソン・モモア主演のDCヒーロー映画『アクアマン』(18)の続編となる『アクアマン/失われた王国』。メガホンをとったのは、前作『アクアマン』から続投したジェームズ・ワン監督だ。モモアが演じるのは、海の生物すべてを操る能力を持つ“海底アトランティス”の王、アクアマンだ。 南極の氷河に眠る“失われた王国”の邪悪な力によって、海の世界や人間界が存亡の危機に瀕する。アクアマンは、かつてないほどの脅威に立ち向かうべく、人類を滅ぼそうとした罪で幽閉されたアトランティスの前王で、実の弟でもあるオームと手を組むことに。 モモアのほか、オーム役のパトリック・ウィルソン、アトランティスの女王メラ役のアンバー・ハード、アクアマンの母である戦士アトランナ役のニコール・キッドマン、アクアマンへの復讐心を燃やすブラックマンタ役のヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世ら豪華キャストが再集結。カーアクションシリーズのメガヒット作『ワイルド・スピード SKY MISSION』(15)でも知られるジェームズ・ワンによる、海だけではなく、陸、空にまでも広がったダイナミックなアクションシーンにしびれる! いまなら本作のムビチケ前売券(オンライン)の購入して応募すると、バックパックやノートなど、オリジナルグッズがプレゼントされる購入者限定キャンペーンを実施中(応募期間は1月14日まで)。 ■2位は東野圭吾の人気小説を重岡大毅主演で映画化した『ある閉ざされた雪の山荘で』 登場人物全員が役者という設定が巧妙な、東野圭吾原作のサスペンスミステリー映画『ある閉ざされた雪の山荘で』が2位にランクイン。主演は重岡大毅で、共演に中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵、間宮祥太朗ら超豪華キャストが参加した。 早春の乗鞍高原のペンションに集まったのは、オーディションに合格した男女7名。彼らが演じるのは、“大雪で外界から断絶された山荘”という架空の設定で起こる連続殺人事件のシナリオだ。ところが出口のない密室で1人また1人と実際に仲間が消えていく。はたしてこれは本当に芝居なのか? 公開日初日の1月12日(金)から14日(日)までの3日間限定となる入場者プレゼントは、“閉ざ雪”二重トリック【招待状】カードだ。また、ムビチケ前売券(オンライン)・ムビチケ鑑賞券を買うと、もれなく「オリジナルスマートフォン壁紙」をプレゼント! ■3位は中学3年生がなぜかヤクザにカラオケを指導する『カラオケ行こ!』 和山やまの人気マンガを綾野剛主演で映画化した『カラオケ行こ!』が3位。原作は、合唱部部長の中学3年生が、突然ヤクザからカラオケに誘われ、歌の指導を頼まれるという奇抜な設定と、予想に反するエモーショナルな展開で、マンガ大賞2021第3位をはじめ、様々なマンガ賞にランクインした人気コミックだ。 綾野が演じるのは、絶対に歌が上手くならなければならない主人公のヤクザ、成田狂児役で、思春期の悩める合唱部部長の中学生、岡聡実役は、オーディションを勝ち抜き選ばれた期待の新星、齋藤潤が抜擢された。 本作のムビチケ前売券(オンライン)・ムビチケ鑑賞券を買うと、特別な絵柄と鑑賞記録がセットになった「ムビチケデジタルカード」をプレゼント。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は1月11日(木)まで。 ■4位は福山雅治が監督した『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM 言霊の幸わう夏 @NIPPON BUDOKAN 2023』 福山雅治が2023年夏に開催したライブを、自ら監督を務めて映画化した『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM 言霊の幸わう夏 @NIPPON BUDOKAN 2023』が4位に。 映画化されたのは、3年半もの間コロナ禍で長く制限されていた声出しが解除された時のライブ。ライブの総合演出、映像、音のすべてを福山自身が監修した。是枝裕和監督作『怪物』(23)やドラマ「ラストマン-全盲の捜査官-」で福山演じる主人公の少年時代を担当した柊木陽太が、“少年期の福山雅治”を演じ、ストーリー性も盛り込んだ作品となっている。 ■5位は「傷物語」の総集編にして集大成となる『傷物語 -こよみヴァンプ-』 西尾維新の小説をアニメ化した「物語」シリーズの原点で、2016~17年に公開された映画『傷物語I 鉄血篇』『傷物語II 熱血篇』『傷物語III 冷血篇』の三部作を総集編として再構成した長編アニメーション『傷物語 -こよみヴァンプ-』が5位に。 高校2年生の阿良々木暦はある夜、伝説の吸血鬼で“怪異の王”キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードと衝撃的な出会いを果たす。監督、脚本をテレビアニメ「化物語」でシリーズディレクターを務めた尾石達也が、アニメーション制作をシャフトが手掛ける。主人公である阿良々木暦の声を神谷浩史が、キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードの声を坂本真綾が担当した。 本作のムビチケ前売券(オンライン)・ムビチケ鑑賞券を買うと、特別な絵柄と鑑賞記録がセットになった「ムビチケデジタルカード」をプレゼント。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は1月11日(木)まで。 以上、新年初のみたい映画ランキング上位5作品をお届けしました。ぜひ今年も、スクリーンでめいっぱい映画を堪能していただきたいです! 文/山崎伸子