<くるり~誰が私と恋をした?~>第5話に坂井真紀がゲスト出演 “まこと”生見愛瑠とわだかまりがある母親役 会いに行き記憶は戻るのか?
「めるる」ことモデル、俳優の生見愛瑠(ぬくみ・める)さん主演の連続ドラマ「くるり~誰が私と恋をした?~」(TBS系、火曜午後10時)の第5話(5月7日放送)に、俳優の坂井真紀さんがゲスト出演することが4月30日、明らかになった。坂井さんは、生見さん演じる主人公・緒方まことと少し距離がある母、加藤百合子を演じる。 【写真特集】“母”坂井真紀と会い、物語が大きく動く! 楽しみすぎる来週第5話の場面カットを先取り!
まことは、自身と母親・百合子との関係に距離があることを薄々感じており、記憶喪失になったことを百合子に明かせずにいた。4月30日に放送された第4話では、自身の誕生日にもかかわらず百合子からお祝いの連絡がない状況にショックを受けていた。
時折フラッシュバックする幼少期の記憶から一歩踏み出せずにいたまことだったが、第5話では、母の日をきっかけについに百合子に会いに行くことを決意する。まことと百合子の間にあるわだかまりの正体は? 百合子に会うことで、まことは記憶を取り戻すことはできるのか? まことが堅実に安定重視で生きてきた理由は幼少期にあったことが明らかになり、母親との再会で、物語が大きく動くことになる。
◇第5話のあらすじ
母の日を前に、公太郎(瀬戸康史さん)が営むフラワーショップには色とりどりのカーネーションが並んでいた。それを見たまこと(生見愛瑠さん)は、わずかながらに思い出した幼い頃の記憶を公太郎に話しながら、母親に会いに行くべきか悩んでいることを打ち明ける。誕生日も祝ってもらえず、自身と母親の間に距離があることを感じていたまことは、いまだに母親に記憶喪失だと告げることができずにいた。しかし、悩んだ末まことは意を決して母親に会いに行くことにする。
公太郎の店で買ったカーネーションを手にまことが実家へと向かう道中、なぜか朝日(神尾楓珠さん)の姿が。「心配だからついて行く」と言う朝日と共に、ついに実家に到着すると、朝日を見た母・百合子(坂井真紀さん)が盛大な勘違いを始めてしまう……。