ディオデルマーレがゴール前強襲で接戦制す ムーア「いい脚を見せてくれました」【中山6R・2歳新馬】
22日の中山6R・2歳新馬(芝外1600メートル)は、ロードカナロア産駒でムーア騎乗の1番人気ディオデルマーレ(牡・堀)が馬群の間から抜け出して勝利した。勝ち時計は1分36秒6(良)。 道中は4~5番手を追走。直線に入ってからはモタつく場面もあったが、坂を上がってエンジンが点火すると、逃げた2着馬をゴール直前でアタマ差とらえて初陣を飾った。 今年の短期免許ラストデーのムーアは「乗りやすい馬で、ペースは思ったよりスローでしたが、よく頑張ってくれました。スペースができるまで時間はかかりましたが、できてからは反応が良く、いい脚を見せてくれました」とパートナーをたたえた。
東スポ競馬編集部