【ヒグマ速報】化石発掘中に“茂みから音”…学芸員ら4人が見上げたら「3m先に体長2mのクマ」人に驚きそのまま立ち去る―北海道下川町
北海道北部、下川町の上名寄でクマ1頭が目撃され、警察が注意を呼びかけています。 警察によりますと、8月4日午後3時50分ごろ、名寄川の付近で化石の発掘調査中だった学芸員の男性ら4人が約2メートルのクマ1頭を見つけました。 約1.5メートルの高さの茂みから音がしたため見上げたら3メートル先にクマがいたということです。 クマは人に驚き、そのまま立ち去りました。 偶然付近をパトロール中だった警察官を学芸員の男性が呼び止め通報しました。 警察は痕跡は発見できませんでしたが、注意を呼び掛けています。
UHB 北海道文化放送
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