新テレビシリーズ『ウルトラマンアーク』主人公は飛世ユウマ 演じるのは戸塚有輝「アークと共に力強く」 メイン監督は辻本貴則氏が初担当
■キャスト・制作陣コメント
【戸塚有輝コメント】 皆さん、初めまして!飛世ユウマを演じます、戸塚有輝です。幼少期、怪獣やウルトラマンのフィギュアで遊んでいたころの私にとって、地球とか宇宙は頭の中のイメージにだけ存在していました。そして、そのイメージが全てでした。今再びそのイメージの世界に入れることは純粋にうれしく、毎日が刺激的で、本当に夢のようです。飛世ユウマも夢のような世界の中で想像の力を武器に戦い、さまざまな出会いを経て成長してゆきます。その過程を見届けていただけたら幸いです。『ウルトラマンアーク』と出会う世界中のすべての人の想いに、期待に、応えられればと強く思います。私自身はまだまだ未熟な人間ですが、アークと共に力強く走り抜けます! 【辻本貴則監督コメント】 私が初めてウルトラマンシリーズに参加してから今期で8作目。ついに、いよいよ、いやまさかの!?メイン監督という大役を拝命いたしました。思えば私は「怪獣好き」「ミニチュア好き」を公言しておりましたが、実はコレ、世を忍ぶ仮の姿であり、本当はただの「ウルトラヒーロー大好きっ子(満52歳)」なのであります。本作のテーマは「想像するチカラ」。相手を思いやる想像力、夢を思い描く想像力、ヒーローになりたいと願う想像力…。この作品で「想像するチカラ」が持っているパワーや素晴らしさをぜひ感じ取っていただきたい。そして私からあふれ出る「ウルトラヒーロー大好きシウム光線」も存分に浴びていただきたい、そんな思いでシュワッチ!! 【シリーズ構成・メイン脚本:継田淳氏コメント】 本シリーズに初めて参加したのは『ウルトラマンZ』第18話、辻本監督のお声がけがきっかけでした。このたびはシリーズ構成・メイン脚本という役目を賜り、大きな喜びと同時に身が引き締まる緊張を感じています。私も御多分にもれずウルトラと聞けばテレビにかじりつき、無数の怪獣人形に囲まれて子ども時代を送ったひとりです。あれから数十年、月日が流れても変わらぬ想いとは何か、自問自答しながら筆を進めました。ついに『ウルトラマンアーク』が走り出すいま、その姿を皆さんと共に刮目して見守りたいと思います。