６月１１日は梅雨入り前に真夏の暑さがやってきましたが、初夏の果物が収穫の時期を迎えています。真っ赤に熟したサクランボです。 岩手県盛岡市の田屋果樹園では約１０種類のサクランボを栽培していて、例年より１週間ほど早く６月８日からサクランボ狩りが始まりました。 ２０２４年は春先に霜が降りた影響で２０２３年よりも実の数が約１割減ったということですが、その後、気温が高めで推移したため、甘くて形の良いサクランボが実ったそうです。 田屋果樹園　田屋祐樹代表 「適度に天気がいいのはよいこと。あまり暑すぎるとサクランボにも影響があるのでうまく育つように世話を心がけている」 サクランボ狩りは７月７日までで、直売所での購入もできるということです。