アイドルグループ・アンジュルムが9日、ニューシングル『アイノケダモノ/同窓生』の発売記念イベントに登場。21日の公演で卒業するリーダーの竹内朱莉さん（25）が思いを語りました。 【画像】初の書道個展を開催するアンジュルム・竹内朱莉さん 2011年に『スマイレージ』（旧グループ名）に加入し、2019年からリーダーを務めている竹内さんにとって、今回が最後のシングル。そこで、竹内さんは自ら音楽プロデューサー・つんく♂さんにお願いして、収録曲の『同窓生』を作詞作曲してもらったといいます。竹内さんは「スマイレージのころからお世話になっていたつんく♂さんに最後はお願いしたいなという気持ちがあった」とつんく♂さんへの思いを口にしました。 一方、メンバーの上國料萌衣さん（23）は、これが竹内さんとの最後の曲ということで、「（振り付けを覚えるときに）先生たちがダミーで踊ってくれるんですけど、それを見てすごく涙が出そうでした」と明かしました。

■竹内朱莉　バラエティー目指す後輩を説得「大人って怖いから！」

バラエティー番組などでは、様々な企画に体当たりで挑戦し、グループを引っ張ってきた竹内さん。イベントでは報道陣から「グループでは“汚れ役”も一手に引き受けていましたが、竹内さんがいなくなったらどうするんでしょうか？」と質問が。すると、竹内さんは「誰も“汚れ役”をやらなきゃいい話じゃないですか」ときっぱり回答。 さらに、メンバーの平山遊季さん（16）が「私はまだバラエティーの経験は浅いんですけど、盛り上がるという面では“汚れ役”も必要かもしれない」と発言すると、竹内さんが、すかさず「絶対やめた方がいいよ！やりますと言ったら（周りの大人で）次から調子に乗ってやり始める人が、めっちゃいるから。大人って怖いからさ！」と返して、会場を笑いに包みました。