藤原さくら×優河、ユニット「Jane Jade」結成の経緯は? おうちでお泊りすることも
藤原さくら、優河によるユニット、Jane Jadeが結成までの経緯を明かした。また、ニュージーランド旅行での“聖地巡り”について語った。 2人が登場したのは、1月15日(月)にJ-WAVEで放送された『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ、ノイハウス萌菜)のワンコーナー「MUSIC+1」。 Jane Jadeは1月17日に新曲『季節の音』をリリースした。
Jane Jadeという架空の人物
Jane Jadeの2人はお互いに、ゆうぴー(優河)、さこぴー(藤原)と呼び合っているのだとか。Jane Jadeとしてのラジオ出演は初めてという2人はまず、ユニット名の由来を明かした。 藤原:お互い2人でなにかやっていこうとなったときに、藤原さくら×優河とか、自分たちの名前をもじった感じにするのかどうするか悩んだんですけど、新しい名前があったほうがずっと続いていく気もして。新しい名前をつけようとなったときに、ゆうぴーがけっこういろいろ考えてくれました。 サッシャ:ゆうぴーのアイデア? 藤原:Jane Jadeも、ゆうぴーとゆうぴーのマネージャーさんのアイデアです。 ノイハウス:いろいろあったなかからJane Jadeになったんですか? 藤原:はい。もう1つあって、これが生き残ったんですけど。私たちが一緒に歌ったときに、けっこう不思議な感じで1人の人が歌っているように聞こえて。 サッシャ:わかる、声質ね。そう思います。 藤原:だから1人の人を作るみたいな形でJane Jadeさん。どちらかがJaneでJadeでというというんじゃなくて、Jane Jadeさんという人を。 サッシャ:そういうことね。これ人名なんだ。Jane Jadeという人。 藤原:架空人物です。
出会ったきっかけはSNSのDM
藤原と優河は2人で活動することになった経緯について語った。 藤原:最初は私が優河さんの音楽が大好きで。自分のラジオとかで流していたのを優河さんが「ありがとうございました」とDM(してくれたこと)から始まっているんです。 サッシャ:(曲を)かけたのを聴いて「ああ!」みたいな。 藤原:「ありがとうございました」みたいな距離感から始まって「じゃあちょっとお茶でもしましょう」という、いまどきな出会い方です。 優河:そうなんです。 ノイハウス:いいですね。いまはもう、ゆうぴー、さくびーまでになって。 サッシャ:でも「お茶しましょう」と「一緒に音楽やりましょう」は、だいぶ距離があると思うんですけど。 優河:そうですね(笑)。でもお茶からおうちでご飯食べにきてもらったりして。 サッシャ:ゆうぴーの手料理? 優河:そうです。作ったりして。そのまま泊まるみたいなのがセットになって。 ノイハウス:楽しそう。 優河:過去最多宿泊者です。 ノイハウス:特に大人になってからってお泊り会ってあまりないから。 優河:それで飲んでいたときに、私が作って温めていた曲があって。それが『moonlight』という曲で、去年リリースした曲なんです。それをさくらちゃんが歌ったら素敵かもしれないと思って。ギターで酔っ払いながら図々しく弾き語りをしたんです。 藤原:歌ってくれて。 サッシャ:「こんな曲よ」みたいな。 優河:そうです。そしたらすごく気に入ってくれて。本当はさくらちゃんにあげようと思っていたんですけど。 藤原:最初は私がリリースしたらみたいな感じの流れだったんですけど、一緒にライブ、フェスに出させていただいたりする流れで「一緒に歌おうよ」というところから、気づいたら一緒に、なにかユニットにしましょうという話に。 ノイハウス:その1曲には終わらず、続く感じがいいですね。 サッシャ:面白い。息が合ったんだね。人生なにがあるかわからないですね。 藤原:本当にわからないですね。こんなに仲よくなるとは思ってなかったので。話してみるとすごく気が合ったりとか、ゆっぴーもやっぱり不思議な方なので(笑)。 サッシャ:過去2度ぐらいゲストに来ていただいているのでなんとなくは感じております。 藤原:なので一緒にいて楽しいし、音楽をやっていて楽しいです。