【2024パリ五輪】オリンピック観戦で旅気分が楽しめる！ 名所揃いの競技会場
コンコルド広場
BMXやブレイキンはオベリスクの前で舞う シャンゼリゼ通りとチュイルリー公園に挟まれたパリ最大の広場「コンコルド広場」では、3×3バスケットボール、BMXフリースタイル、ブレイキン、スケートボードを開催。19世紀にエジプトから贈られた、パリ最古のモニュメント、ルクソール神殿のオベリスクを背景に行われる現代的な競技は、ビジュアル映えすること間違いなし。
ヴェルサイユ宮殿
世界遺産の庭園を舞台に馬術と近代五種 ルイ14世が建造した絶対王政の象徴で、世界遺産にも登録されている「ヴェルサイユ宮殿」では、馬術と近代五種を予定。荘厳な庭園での馬術は貴族の姿と重なるかも⁉ また、マラソンもパリ～ヴェルサイユを往復するルート。かつてフランスの政治と文化の中心地として栄華を極めた歴史的名所に、新たな1ページが刻まれる。
ラ・デファンス
新凱旋門が輝く近代的エリアで水球や競泳の熱戦が 1960年代に副都心開発されたビジネス街区、ラ・デファンス。ルーブル宮殿から、コンコルド広場、シャンゼリゼ通り、凱旋門を一直線に結んだ延長線上にある新凱旋門がランドマークだ。パリメトロ1号線の西側の終着駅でパリ中心部までは10分程度。この近代的なエリアでは、「パリ・ラ・デファンス・アリーナ」で水球と競泳が開催される。
マルセイユ
南仏の風光明媚とともに繰り広げられるセーリング フランス第二の都市、南仏マルセイユはセーリング競技の会場に。観光地ノートルダム・ド・ラ・ガルド寺院とプラド・ビーチの間という格好のロケーションで熱戦が繰り広げられる予定だ。マルセイユはオリンピック聖火がギリシャから海路で到着した重要な場所でもある。紺碧の空と海のもと、各国のセールが華麗にはためく。
