「世界に示し始めた」大谷翔平、圧巻の今季第4号ホームラン! 圧巻アーチに米メディア「開幕から出遅れたが…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は12日(日本時間13)、本拠地サンディエゴ・パドレス戦に「2番・指名打者(DH)」でスタメン出場。第1打席で松井秀喜氏の日本人メジャー記録である175本に並ぶ、第4号ソロ本塁打を放った。米公式サイト「MLB.com」のフアン・トリビオ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ドジャース先発の山本由伸投手は初回、マニー・マチャド内野手に2ラン本塁打を浴び、失点を許す。ドジャースは直後の1回裏、大谷がマイケル・キング投手の2球目を捉え、中堅フェンスを超える今季第4号ソロ本塁打で追い上げた。これが大谷は松井秀喜氏の175本に並ぶ、日本人メジャートップタイの本塁打となった。 ドジャースは2回裏にマックス・マンシー内野手、ムーキー・ベッツ内野手の本塁打で逆転するが、パドレスに追いつかれ、延長の末7-8で敗戦を喫した。 調子を上げている大谷にトリビオ氏は「開幕から出遅れた大谷翔平は、この冬に10年総額7億ドルという記録的な契約を結んだ理由を世界に示し始めた。 ここ1週間、彼は地球上で最もホットな打者の一人である」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部