RE雨宮のボディキットをまとったマツダ「RX-7」はエンジンルームも凄いんです! アメリカ最新トレンドの「ワイヤータック&シェイブドベイ」とは?
パフォーマンス面もぬかりなく
今回のメインだというエンジンルームは、千葉県のプロショップ「X-POINT import」でワイヤータック&シェイブドベイが行われている。「ワイヤータック」や「シェイブドベイ」など聞きなれない言葉と思う人がいると思うが、これは簡単にいうとエンジンルームの配線類を隠したり(wire tuck)、不要な穴などをスムージングしたり配管などをキレイに見せてスッキリ見せる(shaved engine bay)こと。 こういった魅せる作業に加え、サイドポートのチューニングエンジンにHKS GT III-4Rタービンなどを装着し、LINKのECU制御で485psを発揮するなどパフォーマンス面のアップも図られている。 この他にも内装などに手を加え4点式シートベルトなども装着されている“いなぴょん”さんのRX-7だが、カーショーの展示のほかにサーキット走行なども行っているのだろうか。 「サーキットはこのクルマを作る前はちょっとだけ走っていました。オールペンする直前に1回走って、ショーに持っていけて走れるクルマを作ろうとしたんですけど、こっちがメインになっちゃいましたね」
近藤浩之
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