「ネットリンチと変わらんやろ」ワッキー、ヤジり観戦に「激怒」投稿で批判殺到…素直に投稿削除したら擁護派も
サッカーを愛するがゆえの投稿が波紋を呼んでいる。 お笑いコンビ、ペナルティのワッキーは、サッカーの名門・市立船橋高校(千葉県)で全国大会を経験するなど、大のサッカーファンとして知られる。 剣闘士に扮する “顔が濃すぎる” ワッキー【写真あり】 そんな彼が、9月30日、 《この前の清水vs横浜FCで横浜FC側にいた少年サッカーの指導者が子供の前でレフリーに対して猛烈なヤジをとばして同じようにヤレと子供たちを煽ったり横浜を応援するよりも清水をヤジる方に支持してたらしい。誰かこの指導者を知りませんか、僕はどうしても許せないです。なにより子供たちがかわいそう》 とXに投稿。怒りを隠そうともせず、当該人物に関する情報提供を呼びかけた。ところが、この投稿が「ネットリンチでは?」と炎上してしまったのだ。 《いや、チーム名まで分かってんなら自分で問い合わせりゃ良いやん。チーム名まで出して批判的なSNSに上げたらネットリンチと変わらんやろ》 《怒るのはわかるけどそういうやり方はやめた方がいいよ… 現代版リンチですよ》 《何をしてるの?こんなの炎上するにきまってるじゃないですか》 批判を受け、ワッキーは《SNS上でリンチするためにやってるわけじゃないです、この人に直接会って話をするためです》と説明。しかし、騒動が収まることはなく、その後、 《この度は自分が見聞きしていない事を発信し、お騒がせしてしまい大変申し訳ございませんでした。並びに不確かな情報を元にチーム名や個人名が晒されてしまう可能性がある投稿をしてしまったことも謝罪させていただきます》 と謝罪し、当該投稿をすべて削除した。 たしかにネット上で一般人をあしざまに特定する行為は問題だが、ワッキーの対応を見て、擁護する声も増えはじめた。 《逆ギレする人も多い中 すぐに訂正して、何が間違っていたのか的確に言及して謝罪するのは立派です》 《ワッキーさんがなんとかしようと思っての発信だったことはわかっています。話を聞いて居ても立っても居られなかったんですよね。 今回謝罪されたので、これ以上あまり思い詰めないでくださいね》 《すぐイイねくれたり すぐ謝罪したり いい奴なんだよなぁ ワッキーの立場だったら俺も同じ事してたぜ!》 この騒動に対しての反応は、賛否両論といった様相だ。だが、使い方を間違えれば “レッドカード” は免れないのがSNSだ。今後は “ノーファール” でお願いしたい。