S・キング原作『呪われた町』を映画化、『Salem’s Lot』予告公開
スティーヴン・キングによる1975年の古典ホラー小説『呪われた町』を原作とした映画『Salem’s Lot(原題)』の公式予告が解禁された。 S・キング原作『呪われた町』を映画化、『Salem’s Lot』予告公開 ホラー映画『アナベル』シリーズのゲイリー・ドーベルマンが脚本・監督を手がけた本作は、10月3日に米Max(旧HBO Max)で配信予定。吸血鬼に蝕まれた故郷の町へと帰ってきた作家の主人公をルイス・プルマンが演じ、マッケンジー・リー、ビル・キャンプ、ピルウ・アスベック、アルフレ・ウッダード、ウィリアム・サドラーが出演している。 予告映像では、プルマン扮するベンが、「僕はいつも、あまりにも恐ろしくて、頭がそれを消し去るまで逃げ出したくなるようなことについて書いてきた」と語るシーンなどが収められている。 キングの原作はこれまで2度映像化されており、1979年にCBS、2004年にTNTでそれぞれミニシリーズとして放送された。 主演のプルマンはドラマ『レッスン in ケミストリー』で今年のエミー賞にノミネートされ、そのほか映画『トップガン マーヴェリック』や近日公開予定のマーベル映画『サンダーボルツ*(原題)』などに出演している。