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JYPエンターテインメントと、NiziUを輩出したソニーミュージックによる日韓合同オーディションの第2弾「Nizi Project Season2（通称：虹プロ2）」から誕生した7人組ボーイズグループ・NEXZ（ネクスジ）が14日、東京タワー・展望台で記者会見を開き、8月21日発売の1st EPで日本デビューすることを発表した。 まず、リーダーのTOMOYA（トモヤ）が日本デビュー作について発表。「僕たちNEXZがJapan 1st EPで、8月21日の日本デビューが決定しました。『Ride the Vibe』の日本語バージョン、そして『Keep on Moving』のダブルタイトルEPとなっています」と知らせた。 その日本デビュー決定の知らせを、わざわざ東京タワー・展望台から行った理由として、SEITA（セイタ）が口を開き「東京タワーのように、世界中の方々から愛され、大きな存在になりたいという思いを込めて、今回、NEXZが東京タワーで記者発表を行わせていただくことになりました」と、強い思いがあったと明かした。 先月、韓国でグローバルデビューを果たしたNEXZは、TOMOYA、YU（ユウ）、HARU（ハル）、SO GEON（ソ ゴン）、SEITA、HYUI（ヒュイ）、YUKI（ユウキ）からなる平均年齢17.4歳の7人組。 現在は韓国で共同生活を送っているそうで、記者が「プライバシーが欲しいと思ったときがあるのでは」と問いかけると、SEITAが「僕たちは7人で生活する上で、リーダーのTOMOYAが『僕たちは家族だから常に一緒』というのを心掛けていてくれて、それを僕たちも一緒に考えているんです。ご飯を食べる時も7人、ゲームをする時も7人、どこか出かける時も7人と、僕たちはもうずっと磁石のようにくっついてるぐらい仲がいい、そういう感じのグループです」と表現して、笑いを誘っていた。 （取材・撮影：野原誠治）