知人女性にわいせつ行為 県警20代巡査を懲戒処分 宿泊施設で飲酒後に【長野】
20代の男性警察官が知人女性にわいせつな行為をしたとして、県警は停職1カ月の懲戒処分としました。 県警によりますと男性巡査は7月、20代の知人女性と県内の宿泊施設で飲酒し、その後わいせつな行為をしました。 女性の知人が警察に相談したことで被害が発覚しました。 男性巡査は県警の調査に「警察官としてあるまじき行為であり、被害者や組織に迷惑をかけて申し訳ない」と話しているということです。 男性巡査は停職1カ月の懲戒処分となり、26日付で依願退職しました。 県警は「県民の皆様の信頼を裏切るもので誠に遺憾であり、信頼回復に努めて参ります」とコメントしています。