「民謡ガールズ」が「日韓交流おまつり2018 in Seoul」に出演
次世代ヴォーカル&ダンスグループ「民謡ガールズ」が9日、韓国・ソウルで開催された日韓交流イベント「日韓交流おまつり2018 in Seoul」に出演した。 「民謡ガールズ」は、民謡を習っている民謡メンバー、歌とダンスを得意とするガールズメンバーから構成される、総勢11名の次世代ヴォーカル&ダンスグループ。 6月27日に1stシングル『キラリ☆夢音頭』を発売、11月28日には2ndシングル『ミライ』のリリースが決定している。 また、「日韓交流おまつり2018 in Seoul」は05年の日韓国交正常化40周年を記念してスタートし、東京とソウルで毎年同時期に開催されている最大規模の日韓交流行事。 10周年を迎える今年は、日本から和太鼓グループや徳島阿波踊りのグループ、韓国からもテコンドーやK-POPグループなどが出演するステージ公演が行われた。 「民謡ガールズ」はこの日、メンバー11名の中から、事前にSHOWROOMの人気投票で選抜された、まつり、みやび、らむ、みのり、ゆとりの5名が出演。 みやびは、「今回は5人ですが、気持ちはいつも11人一緒で精いっぱい頑張ります!」。 みのりは、「日韓交流おまつりということなので、一人でも多くの方に、日本の良さを知って頂けるよう、そして、たくさんの韓国の方と一体化して盛り上がれるステージになるよう、精いっぱい頑張りたいと思います!」とそれぞれ意気込んだ。 ステージに登場したメンバーたちは、まず秋田県民謡をアレンジした『秋田音頭』を披露。続いて、1stシングル『キラリ☆夢音頭』に収録されているオリジナル曲『花鳥風月・富士の山~艶麗~』を熱唱した。 その後、「『民謡ガールズ』は、ジャパニーズカルチャーを世界に広めるために活動している11人グループです。今日はこの5人ですが、全メンバー11人の気持ちを背負って、韓国の方にも『民謡ガールズ』を愛されるグループになれるように頑張ります! 応援よろしくお願いいたします」とあいさつ。 さらに、『通りゃんせ』を扇子を使った華麗な振り付けで披露し、集まった観客を魅了した。 最後に『キラリ☆夢音頭』を熱唱し、会場を盛り上げた。 イベント後、今回のステージでセンターを務めたみやびは、「お客様みなさんが振りとかマネしてくれて、私たちも楽しめましたし、みなさんも楽しんで頂けたと思います。今日はやり切りました!」とニッコリ。 ゆとりも、「燃え尽きました。応援ありがとうございました!」と笑顔で語った。