GACKTが2年連続国民代表審査員 若手料理人が競い合う「シェフ1GP2024」7.14放送
ミュージシャンGACKT(50)が国民代表審査員を務める、テレビ朝日系「ザ・プレミアム・モルツpresents CHEF-1グランプリ2024決勝」(午後6時30分、制作ABC)の7月14日放送決定が13日、分かった。番組MCは山里亮太(47)松下奈緒(39)が担当する。 同番組は、40歳未満の若手料理人がシェフナンバーワンを競い合う真剣料理バトル。4回目となる今大会は、全国各地から総勢506人が応募。これまでに1回戦(書類審査)、2回戦(調理・実食審査)を経て、3回戦では24人まで絞られている。3回戦を勝ち抜き、準決勝へ進出した6人は、今後さらに4人に絞られる。 昨年に引き続き2年連続で審査員を務めるGACKTは「ボクは思ったことをすぐ口に出してしまう性分なので、オファーが来たときは『本当にボクでいいんだろうか…』とちゅうちょはしました(笑い)」とした。 前回、国民代表審査員として参加し「発言に対する責任が重い」と感じたという。「味覚というのは人それぞれですが、自分の『おいしい』『おいしくない』という発言で勝敗が分かれてしまいます。映像だけでは見ている人に『味』を直接届けることはできません。ただ、どういう味だったか、どういった印象を受けたかを上手に言葉で伝えることができれば、テレビをご覧の皆さまに、少しでもボクと同じ感覚を体験していただけるのではないかと思っています」と続けた。 また、「今回、決勝の題材となる料理はどれも慣れ親しんだものばかり。それらにどんな革命が起きるのか、どう想像を超えて来るのか。期待しています」とコメントした。