きょう2日（金）の広島県内も、日差しをさえぎるような雲は少なく、気温が上がりました。安芸太田町加計で38.6℃、府中市で37.6℃まで上がり、三次市では37.4℃、広島市中区では36.3℃となるなど、ことし1番の暑さのところも多くなりました。 【さらにピンポイントで詳しく】県内24地点3時間ごとの天気や風・波予想をみる 3日（土）高気圧の圏内でおおむね晴れ　午後にはにわか雨のところも 3日（土）は、南からの高気圧の圏内でおおむね晴れますが、高気圧の中心は西へ移動し、本州付近は日本の東の高気圧との間で、相対的に気圧の谷になる見込みです。きょうまでとくらべると、高気圧に上から押される力が弱くなり、日射などの影響で大気の状態が不安定となりやすくなっています。山沿いを中心に、にわか雨のところが出てくるでしょう。発雷確率も午後に高くなっています。 南部では、1日を通して30℃を超える時間が長いでしょう。北部では、比較的午前中と夜には気温は下がりますが、それでも蒸し暑さは続く見込みです。冷房を活用するなど、無理をせずお過ごしください。 ■4日（日）危険な暑さ続く　おおむね晴れるがにわか雨の可能性 あさって4日（日）も危険な暑さは続くでしょう。日差しが強く地表付近が暖められると、大気の状態が不安定となる見込みです。天気の急変に注意が必要です。 危険な暑さのピークは、週末までとなりそうですが、来週以降も厳しい暑さは続くでしょう。しばらく晴れの天気が続きますが、今週にくらべると大気の状態が不安定となり、午後にはところどころにわか雨となるでしょう。夜も冷房を活用するなど、無理をせずにお過ごしください。