マンUが最下位でCL敗退。久保建英は先発出場でチームは首位通過【12日結果まとめ/欧州CL】
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループステージの8試合が現地時間12日に行われた。マンチェスター・ユナイテッドはホームにバイエルン・ミュンヘンを迎え、レアル・マドリードは敵地でウニオン・ベルリンと対戦した。サッカー日本代表・久保建英が所属するレアル・ソシエダは首位通過をかけてインテルと対戦した。 【グループリーグ順位表】UEFAチャンピオンズリーグ23/24 グループAのマンチェスター・ユナイテッドは70分にキングズレイ・コマンにゴールを許す。試合はそのまま終了して0-1でバイエルン・ミュンヘンに敗戦し、CL敗退となった。同組のコペンハーゲン対ガラタサライは1-0だった。 グループB首位通過をすでに決めているアーセナルは敵地でPSVと対戦した。42分、エディ・エンケティアのゴールで先制に成功する。しかし、50分にヨルべ・フェルテッセンに同点ゴールを許し1-1の引き分けに終わった。冨安健洋は負傷でベンチ外だった。同組のランス対セビージャは2-1だった。 グループCで決勝トーナメント進出をすでに決めているレアル・マドリードは前半アディショナルタイムにケヴィン・フォラントに先制点を決められるも、61分にホセルが同点ゴールを決める。72分にはホセルが再びゴールを決めて勝ち越す。85分に失点し同点に追いつかれるも、89分にダニ・セバージョスにゴールが生まれて3-2でウニオン・ベルリンに勝利した。同組のナポリ対ブラガは2-0だった。 グループDのレアル・ソシエダはインテルとスコアレスドローでグループ首位通過を決めた。久保建英は86分までプレーした。同組のRBザルツブルク対ベンフィカは1-3だった。
フットボールチャンネル編集部