【移籍情報】ジュビロ磐田、MF大森晃太郎がタイのムアントン・ユナイテッドFCに半年間の期限付き移籍「新しい環境でも成長したい」 | Jリーグ
【国内サッカー・Jリーグニュース】ジュビロ磐田は26日、MF大森晃太郎がタイのムアントン・ユナイテッドFCへ期限付き移籍することを発表した。なお、期限付き移籍期間は2024年6月30日までとなっている。 ●【J1】Jリーグ2024シーズンの移籍情報一覧
現在31歳の大森は、11年にガンバ大阪のユースからトップチームに昇格し、プロキャリアをスタート。プロ4年目の14年には、J1リーグ優勝、ナビスコカップ(現:JリーグYBCルヴァンカップ)、天皇杯という国内3冠に貢献。その後はヴィッセル神戸、FC東京を経て、20年にジュビロ磐田へ加入した。磐田では、22シーズンに主力としてJ1昇格に貢献したが、J1に昇格した23シーズン途中に、右大腿直筋腱断裂で長期離脱。完全復活を期した昨季は、J2リーグ戦で5試合の出場に留まっていた。 初めて国外クラブでのプレーを決断した本人は、クラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。 「ムアントン・ユナイテッドFCに期限付き移籍することになりました。この素晴らしいジュビロ磐田というチームで4年間プレーできたことに、心から感謝しています。今回の移籍は、色んな方のサポートがあり実現することができました。 Jリーグでは多くの経験と学びを得ることができましたし、また新しい環境でも成長したいと思います。応援してくれたファン・サポーター、関係者にも心から感謝申し上げます。これからも全力でプレーし、期待に応えたいと思います。ありがとうございました。行ってきます。」