【ビルボード】Hey!Say!JUMP「UMP」総合首位、Mrs. GREEN APPLE「ライラック」/back number「新しい恋人達に」が続く
2024年10月2日公開(集計期間:2024年9月23日~9月29日)のBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN Hot 100”でHey!Say!JUMPの「UMP」が首位を獲得した。 本作はHey! Say! JUMPの通算34枚目となるシングルの表題曲で、sumikaの片岡健太が作詞を担当。初週221,762枚を売り上げて、シングルセールス首位、ラジオ6位で本チャートを制した。なお、Hey! Say! JUMPが総合首位を獲得するのは、2022年5月リリースの「a r e a」以来で、今回が31回目となる。 続く2位はMrs. GREEN APPLE「ライラック」。リリースから約半年が経過し、各ポイントは減少しているが当週はラジオが約1.4倍増加し、100位圏外から68位へと上昇した。なお、ストリーミングは依然強く、15週連続の首位、動画再生も3週連続で首位を守り抜いている。 そして3位は先週と同ランクのback number「新しい恋人達に」だ。本楽曲が主題歌に起用されていたドラマ『海のはじまり』が最終回を迎えストリーミングが微増、その他は微減という結果で11週連続のチャートイン、4週連続のトップ10入りを果たした。4位は前週より3ランクアップした、こっちのけんと「はいよろこんで」。9月23日に『CDTVライブライブ』に出演した影響か、前週と比べてダウンロードは112%、ストリーミングは101%、ラジオは154%という結果に。ダウンロード3位、ストリーミング8位、動画3位、カラオケ19位で11週連続のトップ10入りとなった。なお、「はいよろこんで」は9月30日にミュージックビデオの再生数が1億回を突破したことが話題に。さらに、10月7日には再び『CDTVライブライブ』に出演する。 5位はCreepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」が1ランクアップ。ラジオが前週比128%に増加しており、37週連続のトップ10入りとなった。その他、Mrs. GREEN APPLE「ダンスホール」が20位から9位へとジャンプアップ。ドラマが最終回を迎えた米津玄師「さよーならまたいつか!」は、OPタイトルバック・フルサイズバージョンのミュージックビデオが公開されたこともあり、前週比でダウンロード142%、ストリーミング105%、ラジオ480%、動画162%、カラオケ106%と全ての指標が増加した。 ◎【JAPAN HOT 100】トップ10 1位[-]「UMP」Hey!Say!JUMP(221,762枚・-・-) 2位[2]「ライラック」Mrs.GREEN APPLE(-・3,637DL・9,512,242再生) 3位[3]「新しい恋人達に」back number(1,118枚・3,820DL・6,762,824再生) 4位[7]「はいよろこんで」こっちのけんと(-・4,032DL・5,426,979再生) 5位[6]「Bling-Bang-Bang-Born」Creepy Nuts(-・1,706DL・5,715,156再生) 6位[4]「familie」Mrs.GREEN APPLE(-・2,282DL・6,476,139再生) 7位[8]「幾億光年」Omoinotake(-・1,140DL・5,857,921再生) 8位[9]「ケセラセラ」Mrs.GREEN APPLE(-・1,611DL・5,607,533再生) 9位[20]「ダンスホール」Mrs.GREEN APPLE(-・1,427DL・4,420,667再生) 10位[22]「さよーならまたいつか!」米津玄師(-・3,826DL・4,100,176再生) ※[]内は前週順位 ※()内はシングル枚数・ダウンロード数・ストリーミング数(各50位圏内のみ)
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