「考えたこともなかった」大谷翔平、ドジャース初年度は”記録破壊”の年に…?米メディア「例えばだが…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、特に6月に驚異的な活躍を見せた。様々な記録を樹立したが、同球団を率いるデーブ・ロバーツ監督はこの状況は今後も続くと確信している。米メディア『MLBネットワーク』を通じて語った。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング 大谷は6月だけで12本のホームランを放ち、10試合連続打点という球団新記録を打ち立てている。ドジャースのムーキー・ベッツ内野手が左手骨折で離脱して以降、大谷が先頭打者を任されているが、その起用に応えるように本塁打を量産していた。 大谷について、ロバーツ監督は「観ていて本当に楽しい。毎日観ていると、慣れてしまうこともあると思う」と意見を述べた上で「翔平の場合、日々の出来事に集中し、その後状況が改善し始めると、出場試合数、統計、すべての記録が破られていくと思う。例えば、10試合連続で打点を挙げるなど私は考えたこともなかったが、彼が追い求めるであろう他のことが次々と現れるだろう」と語っている。
ベースボールチャンネル編集部