【芦屋ボート(モーニング)一般】関野文 芦屋の連続優出も射程圏内
<4日・芦屋ボート・4日目> 関野文は昨年11月のオールレディースで芦屋に参戦。現エース機の21号機を相棒に優出まで駒を進めた。初Vには手が届かなかったが、優勝戦3着と胸を張れる結果を残した。 あれから4カ月、再び当地の優出に王手をかけている。前日の得点率は9位。予選最終日を2、1着でまとめ、得点率3位以内の上位通過(準優1号艇の権利)は12Rの結果待ちとなった。草場康幸、清水攻二、川野芽唯の3人に準優1号艇の可能性があったため、「良くここまで頑張りました」と期待をしていない様子だった。 だがその12Rで清水攻二を含む3艇のFと波乱が起き、関野に準優1号艇が転がり込んできた。「準優1号艇になったんですね」とうれしい驚きとなった。準優でも運を味方にリズムを上げて、当地連続優出をつかみとる。