レノファを応援に行こう、8月3日はホームタウンデー【宇部】
目標は観客動員1万人
サッカーJ2レノファ山口の渡部博文社長とUBEの髙瀬太常務執行役員宇部事業所長は20日、宇部市ホームタウンデー・UBE冠マッチとなる8月3日のリーグ第25節、大分トリニータ戦の開催に当たり、篠﨑圭二市長を表敬訪問した。3者が総力を挙げ、観客動員1万人達成に向けて協力していくことを確認した。 大分戦は、市が実施する「まちじゅうエヴァンゲリオン」とレノファがコラボレーションして制作した夏季限定ユニホーム(夏ユニ)を着用する最初の試合。渡部社長は夏ユニが昨年の5倍もの注文があったと報告。「宇部市のホームタウンデーで最初に着用することもあり、何としても1万人を達成したい」と意気込みを語った。 髙瀬所長は「UBEグループでも1000人駆け付けることを目標にしている」と述べた。試合を盛り上げるため、昨年の冠マッチで実施した宇部フロンティア大付属香川高生活デザイン科との合同企画「選手と一緒に撮影できる大型フォトパネル」を、今年も会場に設置するとした。 篠﨑市長は「開催まであと1カ月ある。1万人を達成できるよう、総力を挙げて働き掛けていきたい」と意欲を示した。 同試合には市内在住の小学生~大学生(専門学校生含む)とその保護者、50組100人を無料招待する。希望者は、市スポーツコミッションのホームページに26日に開設される専用フォームから申し込む。締め切りは7月10日で、申し込み多数の場合は抽選。問い合わせは同コミッション(電話39-7653)へ。