金沢で無病息災を願う「あぶりもち神事」
北陸朝日放送
あぶったもちを食べて無病息災を願うあぶりもち神事が 金沢市の神明宮ではじまりました。 ３日間つづくあぶりもち神事。初日の１５日、金沢市の神明宮では 神前であぶりもちを作る奉納式が行われました。 串に餅を刺してお祓いにつかう御弊のように餅を串に刺す「あぶりもち」は、 ほおばると一年の厄よけとされ、玄関や人の集まる所にお守りとして飾る家もあります。 かつては境内で食べるのが習わしでしたが 最近では家に持ち帰って家族で食べることが多いそうです。 ３００年以上続くあぶりもち神事は１７日まで続きます。
