自民党のパーティー巡る問題 宮本周司参院議員を起訴猶予処分 馳知事と岡田参院議員は嫌疑不十分で不起訴
石川テレビ
自民党の政治資金パーティーをめぐる問題で、東京地検特捜部は、宮本周司参議院議員を起訴猶予処分、馳知事と岡田直樹参議院議員を嫌疑不十分で不起訴としました。 この問題は、自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐり、収支報告書に不記載だったのは違法だとして、国会議員や秘書などが政治資金規正法違反の疑いで告発されていたものです。県関係では1482万円の不記載があった宮本周司参議院議員と当時、衆議院議員だった時に819万円の不記載があった馳浩知事、774万円の不記載があった岡田直樹参議院議員が告発されていました。東京地検特捜部は、27日までに、宮本議員については起訴猶予、馳知事と岡田議員については嫌疑不十分で不起訴としました。
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