50代 瘦せ型に似合う春服って?一枚で着映える「フリルブラウス」
生まれ持った骨の形や大きさによる体のラインなどの特徴から、似合う服や素材がわかる骨格診断。3つのタイプに分けられるという自分の骨格を知ったうえで服選びをすることで体のバランスが良く見え、スタイルアップも夢じゃない! そこで骨格パーソナルスタイリストとして活動する松ヶ崎由紀子さんが、今買って春もしっかり活躍する冬と春をつなぐ “ブリッジアイテム”をセレクト。 【写真】50代に似合う「大人の服」
★教えてくれたのは… 骨格パーソナルスタイリスト 松ヶ崎由紀子 一般社団法人骨格スタイル協会の骨格スタイルアドバイザーの認定資格を取得。服選びに悩む一般の人から、アパレル業界で働くファッションのプロへのアドバイスも行なってきた経験を持つ。
●骨格ナチュラルタイプって?
フレーム感のあるしっかりした骨格を持つ。骨や関節が大きめで、肩やひざの関節が目立ちやすい。ウエスト位置は高めで、体の重心が中央より上にあるので、スタイリングの際はバランスを下げるとスタイルアップする。
●ナチュラルタイプにおすすめ【E by eclat フリルブラウス】
ハリとコシがありながら柔らかな風合いを持つ、高級感のあるタイプライター生地を使ったブラウス。大きく取った袖口のフリルは1枚でも華やかに着ることができ、ニットとの重ね着で袖口からフリルをのぞかせるアレンジも楽しめる。¥17,600 ■衿や袖口のフリルで胸もとや腕の骨太さをカモフラージュ 「しっかりとした骨格でフレーム感を強く感じるナチュラルさんのブラウス選びは、骨や関節の強さをなるべく隠すと女性らしい印象がアップします。鎖骨やひじが見えてしまうとややゴツく感じられてしまうので、胸もとのカッティングや開きの広くないものや七分袖、長袖がベター。このブラウスはフリルが立ち上がったスタンドカラー。首が長めのナチュラルさんなら、無理なく着ることができます。また重心が中心より上にあるので、バランスを下げるためにも袖口の大きなフリルは効果的」