時計は“オメガ派”が勢力拡大中!最新の街角調査から3本の名作をピックアップ
え? なんだか最近、街でオメガをよく見かけるって? さすが、お目が高い。実はその通りなのだ。信頼のOCEANS調べによれば、勢力が急拡大。ってなわけで、人気モデルとそのつけこなし方を見ていこう。 【写真6点】「時計は“オメガ派”が勢力拡大中」の詳細を写真でチェック
① オメガの名作ドレスウォッチ「デ・ヴィル」コート=グラフペーパー
中村佳永さん(37歳) グレーのトレンチコートに白いタートルネック。モードなダンディズム香るスタイルに黒いカーゴパンツでダメを押し、スタイリッシュなアーバンミリタリーに仕立てた。
で、腕元に光るは、オメガの名作ドレスウォッチ「デ・ヴィル」だ。サイズは小さくても、装いに与える効果は絶大。楕円型ケースとゴールドパーツが調和し、大人っぽい落ち着きと色気を全身に蔓延させるのだ。
② ダイヤルの色味にニュアンスがある「シーマスター」
ぽーさん(44歳) 凛々しき全身ブラックのなかで、シルバーカラーのSS ブレス&ケースがアクセサリー的ニュアンスを主張。その軽やかさはチラ見せした白T&足元のホワイトストライプとも共鳴し、心地の良いリズムを生み出す。
あくまで全体のバランスを考慮すれば時計そのものはシンプルデザインが正解で、例えばこんな「シーマスター」なら大正解。ぽーさんのようにダイヤルの色味にニュアンスがあるモデルを選べば、さらに洒脱な印象となる。
③ オメガの代表作「スピードマスター」
小笠原洋平さん(40歳) 重厚感のあるレザージャケットを軸に、スウェットやメッセンジャーバッグでスポーティな味付けをした冬の装い。黒と赤のはっきりした色の配分に目が奪われがちだが、抜かりない脇役選びでも独自性を発揮している。
腕元は質実剛健に。オメガの代表作ともいうべき「スピードマスター」が、良品を知る大人の経験値を代弁する。で、足元はより個性的に。なんと、アザラシの毛を使ったモカシンシューズを抜擢した。 ◇ ドレスウォッチからクロノグラフまで、幅広いオメガが幅を利かせる今季ストリート。ここで紹介した3人を参考に、自分らしく選び、楽しんでみて!
OCEANS編集部