【独自】50代男性が約1kmにわたって高速道路を“逆走” あわやトラックと正面衝突の場面も…「平然と乗っていた」
警察隊が到着するも再び動きだす
逆走車とトラックがにらみ合う形になってから、約10秒後。通報を受けた高速道路交通警察隊が現場に到着しました。 NEXCO中日本 林修平さん: 道路管制センターというところがありまして、そこでは24時間365日、お客様からの通報であったりだとか、カメラで全線を監視していて。 今回は料金所を逆走で突破してきていますので、料金所のスタッフから道路管制センターの方に「逆走がある」ということで通報をいたしました。その通報を受けて、道路を巡回している警察のパトカーの方に情報が入りまして、いち早く駆けつけたということになります。 駆け付けた隊員は素早く交通誘導を始め、身動きがとれなくなっていたトラックを行かせます。 しかし次の瞬間、なぜか逆走車は再び動き始めました。隊員が慌てて追いかけます。 その後、隊員が運転席に乗り込み、逆走車をUターンさせて正しい進行方向に戻し、走って行きました。 逆走車を運転していたのは50代の男性。料金所を出た後、迎えに来た家族に引き取られたということです。 (「めざまし8」6月10日放送)
めざまし8