【バスケ日本代表】強豪・フランス相手に前半は5点ビハインド 富永啓生が10得点
◇バスケットボール男子日本代表国際強化試合 日本代表-フランス代表（17日、有明アリーナ） フランス戦に臨む日本代表のスタメン W杯開幕まであと8日。フランスとの強化試合に臨む日本代表は前半を40-45と5点ビハインドで終えました。 第1Q序盤、3ポイントシュートがなかなか決まらない日本に対してフランスはルディ・ゴベア選手のオフェンスリバウンドからのティップインなどで7連続得点。それでも富永啓生選手が3ポイントシュートを決めこの試合初得点を決めると、その後もペイント内でのフローターを決めるなどオフェンスをけん引しこのクオーター7得点。徐々に点差をつめる日本は残り3分1秒の場面、比江島慎選手の3ポイントが決まり一時1点のリードを奪います。それでも終了間際に得点を許すなど20対23でこのクオーターを終えます。 続く第2Q中盤、フランスに連続得点を許し27-36とこの試合最大得点差が開きます。日本も富樫勇樹選手、原修太選手の3ポイントで食い下がり、残り1分38秒には比江島選手が3ポイントを決め40-42と2点差に詰め寄ります。結局このクオーターは40-45で終了、フランス相手に善戦を見せています。 日本代表は富永選手がチームトップ10得点、富樫選手と比江島選手が9得点。3ポイント成功率は34.6％を記録しています。
