リクエストに応えて川村をお姫様だっこした堀口

　2023年12月31日（日）さいたまスーパーアリーナ『RIZIN.45』の第17試合で神龍誠（神龍ワールドジム）に2R3分44秒、リアネイキドチョークで勝利、初代RIZINフライ級王者となった堀口恭司（アメリカントップチーム）が試合後インタビューに答えた。 【写真】仲の良い2人で明るい会見となった 　質問はリング上での公開プロポーズに関することが多く、堀口は婚約者の元RIZINガール・川村那月を呼び寄せ、2人並んでの会見となった。 「神龍くんは凄い強くて、組み合ってみて身体の柔らかさとか粘り強さが強い選手だなと思いました」と評し、もし負けていたらプロポーズはどうなったのかとの質問に「負けていたらプロポーズはしていません。勝負の世界なので絶対にしていません。試合とプロポーズは別に考えていました。試合は試合、勝ってから即興で何を言おうと考えて（頭の中が）ローリングしていましたね」と答える。 　いつから交際が始まったのかと聞かれると「それはシークレットで」とし、堀口は「年は2個下なんですけれど凄い甘えてきてくれて…デレデレしちゃうな(笑)。あとは意外としっかりしていて料理とかも作れるし、2個下なのに面倒見てくれて」、川村は「私はずっとファンだったので格闘技に向かい合っている姿にも惹かれましたし、彼のことを知ってからは私がプライベートでは温かい幸せな時間を作ってあげたいと思って」と、それぞれ惹かれ合った部分を話した。 　川村が「ファンの方にも認めていただけたらいいな」と言うと、堀口はすかさず「俺が認めているんだからいいだろ！」とフォロー。川村は「ファンの方の気持ちも分かるし、しっかりそばにいてアメリカでサポートしていきたい」と、今後はアメリカで2人で暮らすことも明らかに。 　2月3日には日本で結婚式を行うことも発表し、堀口は「結婚生活は明るい楽しい家族を築きたいと思います」と語った。