笑顔でＰＲする（左から）浦川翔平、鈴木昴秀、ＬＩＫＩＹＡ、神谷健太、山本彰吾

　ヒップホップグループ「MA55IVE THE RAMPAGE」が8日、東京都内でグループ名を冠した初のスペシャルブック「MA55IVE」（幻冬舎）の刊行発売イベントを開いた。 　ヒップホップとスーツスタイルという印象の異なる衣装をまとった5人の撮り下ろし写真、プライベート感満載のオフショットなど130点以上が収録された。 　LIKIYA（33）は「本を取って頂いて、ますます僕らを知ってほしい気持ちでいっぱい」と手応え十分で、来年に向けて「日本のみならず海外のいろいろな所に行きたい。日本の誇れるアーティストになれるよう海外の動きもしていきたい」とグローバルな活躍を誓った。 　神谷健太（29）は、完成した同書を見て「こんなにカッコ良かったっけ？　プロの方に撮ってもらって、普段着ないような衣装」と照れながら自画自賛。お気に入りのカットを問われると、目が印象的なLIKIYAのカットを挙げた山本彰吾（29）の横で、神谷は「ひとつの国を統治していそう。国王みたい」と存在感を絶賛した。 　各メンバーのインタビュー、100の質問も掲載。神谷の小学生時代の写真もあり、鈴木昴秀（26）は「めちゃくちゃカワイイ」と喜んだ。 　「THE RAMPAGE」の活動を合わせて多忙を極めるメンバーだが、浦川翔平（27）は「いろいろなアーティストの方と”化学反応”をしたい。フェスのお誘い、お待ちしてます」と呼びかけた。