トランプ前大統領の再選、ヘンリー王子&メーガン妃の今後にどう影響?
サセックス公爵夫妻とトランプ前大統領のお互いに対する過去の発言からみれば、前大統領が夫妻を否定的に見ているとしても、驚くことではない。 2016年、ラリー・ウィルモアが司会を務めるテレビのトーク番組『ザ・ナイトリー・ショー』に出演したメーガン妃は、「分裂を招いている」「女性を蔑視している」として、「そんな世界を望んではいないでしょう」と発言。有権者に対し、トランプ候補への投票を思いとどまるよう促した。
その3年後には、トランプ前大統領が出演したイギリスのテレビ番組で、司会のピアーズ・モーガンに対し、「彼女(メーガン妃)が私を不快に思っているとは知らなかった」「彼女はとてもいい人」だと思っていた、と発言。 だが、2020年には、サセックス公爵夫妻は警備費用を「自ら賄うべき」だと主張。大統領選で自身ではなくバイデンに投票すべきだと訴えたメーガン妃について、彼女の「ファンではない」と『X』に投稿した。
2022年、イギリスのテレビ番組に出演したトランプ前大統領は、再びモーガンのインタビューに応じた。 ヘンリー王子について、「ハリーは私が今までに会った他の誰より、尻に敷かれている」と述べ、さらに、「彼の妻は『他にもっと好きな男ができたと思ったとき』、彼を捨てるだろう」と予想してみせている。 From ELLE UK