【巨人】菅野智之4年ぶり5回目のゴールデングラブ賞「まさか取れると思っていなかった」
巨人の菅野智之投手が12日、第53回三井ゴールデン・グラブ賞を受賞した。セ・リーグ投手部門で93票を獲得し、次点の東に7票差で4年ぶり5回目の受賞となった。菅野は球団を通して「まさか取れると思っていなかったので驚いています。投げることだけではなく、投げ終わったら9番目の野手という意識でプレーをしているのでそこを評価していただき嬉しく思います。この先も投げること以外のことにも重きを置いてプレーしていきたいと思います」とコメントした。 菅野は今季、24試合に先発して15勝3敗、防御率1・67で最多勝、最高勝率で巨人の4年ぶりのリーグ優勝に貢献した。今オフは21年に取得した海外フリーエージェント(FA)権を行使してメジャー移籍する意思を表明。申請を終えている。 セ・リーグ投手 得票数上位3人 菅野(巨人)93票 東(DeNA)86票 森下(広島)28票
報知新聞社