メルカリで使いかけの化粧品を売りたいです。商品説明に何を書けばいい?【メルカリのプロが解説】
◆使いかけの化粧品は、「商品説明の表現」にも注意
使いかけの化粧品は、使ったからこそ分かる効果もあると思いますが、商品の説明を記載する際には注意が必要です。一般的な化粧品(医薬部外品や薬用化粧品を除く)は、医薬品医療機器等法(薬機法)に定められた標ぼう可能な56個の効能効果を逸脱した表現が禁止されています。商品のパッケージなどに明確に記載されている効果であれば良いですが、例えば「シミが消えます」「シワがなくなります」などと書くことは違反行為となります。 使いかけの化粧品を出品する際には、メーカー名、商品名、残量、使用期間や回数、開封時期などを淡々と書いた方が安心です。 また、万が一化粧品の色や匂いがおかしいと思った場合は、出品を避けましょう。 この記事の筆者:川崎 さちえ ネットオークション歴19年、フリマアプリ歴9年。NHK『あさイチ』をはじめとした多数の情報番組に出演し、経験に基づいた実践型のフリマアプリやオークションの魅力を伝えている。
川崎 さちえ